最近、音声配信の需要が高まりつつあります。
・音声配信を聞きたいけど、どのアプリを使えば良いのか選べない
・使い方が分からない
・自分も発信したいけど簡単にできる?
という方のために、今話題の
「stand.fm」について調べてみました。
音声配信アプリに興味のある方は参考にしてください。
※無料で本を音声で楽しむという選択肢も
Audibleなら30日無料体験実施中でいつでも退会可能。
40万冊以上の本の中から好きな本を選べます。時間を有効活用したい方には便利ですね。
stand.fmとは
音声配信を聞いたり、配信して収益化することができる音声プラットフォームのアプリです。
株式会社newnという会社のCEO 中川 綾太郎さんが作られました。
そして昨晩、ばーっと書いた僕のnoteです。
大どんでん返しの衝撃のラストです。
呼んでいただけると嬉しいです!音声SNS「https://t.co/j9sPrkHxZ9」の資金調達の裏側と隠れた真実とは|中川綾太郎 ( あやたん) s #note https://t.co/eZTodR7k5U
— あやたん (@ayatan48) August 20, 2020
フォロワーや再生回数に縛られない、ラジオのような優しい場所というコンセプトで、stand.fmの大きな特徴となっています。
音声配信のメリット
・作業をしながら聞き流しができる
・映像や写真が必要なく手軽に配信ができる
アメリカではすでに、全人口の約3分の1が音声配信のポッドキャストを利用しています。
AirPodsをはじめとした音声出力デバイスの質の向上の後押しもあり、日本でも需要が高まっていくと考えられます。
アプリのダウンロードはこちら

アプリについて
stand.fmの特徴とできる事
アプリをダウンロードすれば、アカウント登録せずにほとんどの機能を使う事ができます。
アプリダウンロード・配信を聞く・配信するすべて無料です。
LIVE配信中のアイテムプレゼントなど一部課金も可能です。
stand.fmの特徴
・配信の敷居が低い
・フォロー数や再生回数が表示されない
・リスナーと配信者がコミュニケーションをとれる
・操作が分かりやすく直感的に操作できる
stand.fmでできること
・配信を聞く
・配信者をフォローする
・いいね!を押す
・コメントする
・レターを送る(配信者に直接メッセージを送れる)
・SNSでシェアできる
・再生速度の変更(1.2~2倍速まで)
・バックグラウンド再生
元AKB48の篠田麻里子さんや鹿島アントラーズの公式チャンネルなど、すでに芸能人や公式チャンネルも運営されています。
音声配信を聞く
アプリを開くと、LIVE配信が表示されその下に、おすすめ・話題・エンタメ・スポーツなどジャンルごとのチャンネルが表示されます。
再生ボタンを押せばすぐに聞くことができます。
画像部分を押すと配信者のチャンネルに飛び、配信一覧を見ることができます。
画面が分かりやすく、直感的な操作ができるところがstand.fmの魅力の1つです。
配信を聞くと下の方にいいね!ボタンやコメント、レターボタンが表示されます。
…をタップするとSNSへのシェアや速度変更ができます。
1つ聞き終わると自動的に同じ配信者の過去の放送が流れます。
アカウント登録とプロフィール編集
1.アカウント登録
アカウント登録をすれば、データを別の携帯に引き継ぐことができます。
ホーム画面右下の人マーク→右上の登録
メールアドレス・Appleアカウント・Twitterアカウントどれかを使ってログインすることができます。
2.プロフィール編集
ホーム画面右下の人マーク→プロフィール編集で記入するだけです。
プロフィール画面
プロフィール編集画面
ユーザー名、チャンネル名・チャンネル説明を書きます。
Instagram・Twitter・YoutubeのIDと連携することも可能です。
音声を配信する
①LIVE配信手順
LIVE配信では、リアルタイムで放送しリスナーからハートやコメントがもらえます。
1.ホーム画面下部にあるマイクマーク→LIVE
2.背景写真・公開範囲が変更可能
3.ライブ放送を開始
②収録放送手順
収録し、編集してから配信することができます。
LIVE放送には自信がない人も収録なら手軽に配信できます。
1.ホーム画面下部にあるマイクマーク→収録
2.録音を開始する
質問・レターを募集、URLを送ってゲストを招待、#で話すテーマを追加することが可能
3.編集する
BGMや音声の挿入・不要部分の切り取り・下書き保存ができます。
操作が簡単で初心者でも簡単に編集ができます。
4.各種設定して公開
タイトル・カテゴリ・放送の説明を書く→確認して公開
収益化する
stand.fmでは配信者の収益化に向けて動き出しています。
・総額5億円を調達し配信者の収益化を支援
・審査で承認された配信者のみ再生時間に応じた収益還元。(審査基準は非公開)
・2020年内は、キャンペーンとして再生1時間につき4~6円の収益還元を計画
・60分の投稿が2万回再生された場合、10万円前後の収益を受け取ることが可能
・将来的には広告収益の一部を還元することを想定
・コンテンツ販売機能では、価格を自由に設定し、音声コンテンツを販売できる
・チャンネルを応援する有料月額ユーザー向けに限定コンテンツを配信できる引用元:techcrunch.com
まだ試験的に運用される部分もありますが、今後収益化方法が確立されていくのは間違いありません。
利用者も少ない今のうちに参入しておくのが、今後収益化する上でも有利に動きそうです。
デメリット
・人気ランキングが無い
視聴者側に再生回数や視聴回数が表示されないため、ランキングがありません。
ランキングから簡単に選びたいという方は少し不便に感じるかもしれません。
ホーム画面の上部にある虫眼鏡マークから好きなワードで検索可能です。
または「おすすめ」のカテゴリから選ぶことができます。
・聞きたい部分が何分何秒からなのか分からない
配信を聞くときに「この話の部分だけ聞きたい」という時ありませんか。
「何分何秒の部分から〇〇の話をしています」のような表示がないので時間が限られている時に聞きたい部分だけ聞くという事が難しいです。
自分でスライドして好きな部分から聞くことは可能なので、聞きながら探すしかありません。
まだ実装されてない機能がある
2020年9月現在でできないことは
・放送やチャンネルをブログへ埋め込む
・録音済みの音声ファイルをアップロード
・BGMをアップロード
これらの機能は今後アップデートして実装される可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
stand.fmについて紹介してきました。
・操作性が良い
・配信が簡単
・リスナーも使いやすい
・収益化はこれから実装されていく
・これから成長するアプリ
といったことがわかりました。
とても使いやすいアプリなので、隙間時間に聞くのもおススメです。
気になった方はダウウンロードしてみてくださいね。
